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エコキュートはエコなのか? [時事評]

2000年ごろから出回ってきたエコキュートについて。

「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」に対する愛称だそうである。
エコ + キュート 、キュートは可愛いと給湯の意味、エコはエコロジー(自然に優しい)、エコノミー(経済的)あたりの意味らしい。フロンガスを使わないヒートポンプは環境に優しく経済的で、省エネ・電気代削減として注目されてきた。

一応我が家もエコキュートでオール電化。
2011年震災で断水のときは非常に助かった覚えがある。

・・・ただ、ずっと抱いていた懸念がある。そもそも論としてエコキュートは、オール電化の枠で深夜電力を有効活用しているものではなかったか。深夜の電力がなぜ余るのかというと、要は原発が半永久稼働で、夜になったらいちいち止める、ということが無理だからではなかったか。。。

・・・某市役所では電池式のエコカーを導入する予定があったが、2011年震災の後に立ち消えになったとのこと。電力を使う=原発を助長するというイメージにつながるためらしい。

最近は、エコキュートを太陽光発電とセットで売るパターンになったらしいが、屋根に何枚かパネルを置いた程度で、果たして一家の給湯に使う電力に見合うのか?雨や曇りにも弱いのでは?

さらに怖いのは、それが議論の俎上にあげられる気配が見られないことである。
エコキュートは本当にエコなのか? まあ、経済的にはエコなんだろうけれど。。。
震災後、日本の電力は8~9割を火力発電に頼らざるを得ないのが現状である。
火力から電力への変換効率は40%前後のはず。
単純に考えて、 火力→電力→給湯 よりも、 火力→給湯 の方が「火力」は少なくて済み、環境に良いのでは。。。
現状、家計にとって経済的だとしても、それは単にマーケティングの枠組みに乗っかっているだけなのでは?

結局のところ、経済の発展が、しわ寄せとして環境に害をもたらすという構図は変わっていないのかもしれない。。。

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