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万病の元、メタボ・糖尿。中高年男性の50%、女性の20%は要注意!! [news]

 平成20年度から、医療の合理化・経費削減を目指して、生活習慣病に着目した特定検診と保険指導が始まりました。佐倉市は平成24年までにメタボ該当者・予備軍の10%減少、八街市では平成27年までに25%減少を目標としています(参考:八街市/佐倉市 特定健康診査等実施計画)。こうした中、八街市では2009年2月7日に東邦大学医療センター佐倉病院・助教の飯塚卓夫先生による生活習慣病予防講演会(於:中央公民館、150名規模)、佐倉市では3月1日に佐倉中央病院・院長の岩淵康雄先生と日本医科大学千葉北総病院・准教授の江本直也先生による市民公開講座(於:ミレニアムセンター佐倉、100名規模)が開催。また同3月1日佐倉市中央公民会館で行われた「健康さくら21まつり」でも特定検診やメタボ予防のPRが行われるなど、啓蒙を目的としたイベントが盛んに行われています。イベントの様子をレポートにまとめてみました。
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写真千葉ロッテからマスコットのマーくん、リーンちゃんが参加、「メタボ体操」を披露(「健康さくら21まつり」2009年3月1日)
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「ガンより怖い」メタボ、生活習慣病 [news]

特定検診関連の講演会レポート01(要約・文責:配食サービス けんたくん)

肥満など → 糖尿病/高脂血症/高血圧 → 脳卒中/心臓

 生活習慣病医療費全体の3割を占めると言われ、病院でも患者数、薬を出す数が一番多い。肥満により内臓脂肪が蓄積すると、糖尿病・高脂血症・高血圧などを進行させる物質(ホルモン等)が分泌。これらの病気・症状が、さらに動脈硬化などを進行させ、脳卒中・心臓病・臓器不全など命に関わる病気を引き起こす。しかもこれらは中高年になって起こるのではなく、10歳以降徐々に進行し、30歳前後で「完成」する。動脈硬化は90%まで進行しても症状がでないため、非常に厄介な病気で、啓蒙・予防が重要。
 日本人の40代以上で、メタボ該当者および予備軍は、男性の50%、女性の20%に可能性がある。日本人の死因(病気・事故など総て含む)のうち、メタボが関連している脳血管疾患・心疾患などを合わせると全体の約40%にもなり、ガンの30%を抜いて、死亡の第一原因という見方もできる。
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写真:佐倉市で行われた市民公開講座(3月1日)>
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生活習慣病/糖尿病は万病のもと。啓蒙・予防が第一 [news]

特定検診関連の講演会レポート02(要約・文責:けんたくん)

 平成19年国民健康栄養調査によれば、2007年現在で、糖尿病が強く疑われる人は890万人。可能性を否定できない人も合わせると2210万人。数年間は何の自覚症状もないため、症状が出た時点ですでに進行していることが多い。
 内臓脂肪が、血糖をコントロールするインスリンの不全を引き起こすのが糖尿病。特に日本人は歴史的に粗食の民族だったため、欧米人に比べて半分しかインスリンが分泌されず、現代日本は発病の危険が非常に高い。放っておくと、失明・腎不全・手足の壊疽などが起こる。また他の病気の死亡率を大きく上げることが知られており(アルツハイマー4.6倍、ガン死亡3.1倍、心筋梗塞2.1倍、脳梗塞1.9倍)、まさに「万病のもと」である。
 生活習慣病治療は、まず啓蒙・教育が重要。次に食事・運動、補助として薬療法がある。内臓脂肪は元来、貧しくてもエネルギーを蓄えられるように出来た、賢い身体の仕組みである。人間の身体は、楽して飽食するようには出来ていない。逆に、苦労(運動)して少ししか食事できない状態で、健康になるように出来ている。
 健康維持と増進のために学び努力することは、法律にも定められた国民としての義務である。

平成15年改正、健康増進法第1章より (国民の責務)第2条 国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない。

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<写真:食事バランスの解説(「健康さくら21まつり」3月1日)>

<イベント参加の感想> [news]

特定検診関連の講演会レポート03
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 自らの健康の維持・増進を義務化する法律まで定められていたとは知りませんでした。勉強になりました。
 各講演会やイベントで最も強調されていたのは、各病気を対処療法的に治療していても効果は望めない。啓蒙を通じて広く一般理解を深め、健全な運動・食生活によって、より根本的な内臓脂肪肥満から予防していくのが一番だ、ということでした。
 また、ある講演会で質疑応答の際、けんたくん店長が「カロリー計算などが自分では難しい方のため、民間の配食サービスを利用する枠組みも有効ではないでしょうか」とお聞きしたところ、「個人の意向やコスト面も考えなければならないが、必要なケースには管理栄養士を通じて御紹介しています」とのお答えを頂きました。……今後とも、よろしくお願いいたします。(けんたくん店長より)
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